ちょっとしたおはなし。



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気付けばそこに
category:6倍数のお題
「…幸せってなんだっけ」
「なん、どーしたん?」
「いや…なんか唐突にそう思って」
「ふーん…じゃ、細木○子でも見とれば?」
「やだよ、うちあの人好かんもん」
「あ、そう」
「うん」
「………」
「………」
「って会話終了?!ちょっ、もう少し繋げてくれても」
「…うっさいなぁ、うち本読んどるんやけど」
「おねーちゃん冷たいっ」
「……………」
「ああっごめん!無言で去って行かんでー!!」
「……なんかあったん?」
「へっ?」
「アンタが茶化してるとき、絶対なんかあった後やし」
「流石おねーちゃん…」
「阿保、一体何年付き合っとーと思っとるん。で?なんがあったん」
「いや…あんまたいしたことないんやけど」
「うん」
「学校にね、いっつも幸せそーな子がおんの。で、その子見とったら自分はどーなんやろー、とか思っちゃって」
「ふぅん…ま、アンタには『アホ』っていう称号与えとくわ」
「なんでぇ?」
「だってそうやろ?“幸せ”なんていう目に見えんもんを、他人と比べてどうするん?」
「…確かに」
「“幸せのかたち”なんてもんは人それぞれやし、他人のかたちを自分に当てはめても上手くはまるわけないやろ?要は自分の心次第ってこと」
「…なんか悟っとるね」
「…フ、伊達に長く生きとらんわ…」
「は、はは…(過去になんがあったんやろ…)」
「ま、深く考えんでもいいんよ、幸せなんてもんは。小さいのなんてそこら辺にゴロゴロ転がっとるし」
「そういうもんなん?」
「うちの場合はね」
「…やっぱおねーちゃん悟っとるわー…」








6倍数のお題
「6つの創作のお題1/5.幸せ」

私が普段使ってる言葉で書いてみました。
博多弁で会話すると大体こんな感じになると思う。

2007/08/22 加筆修正
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